近年、お米の価格がじわじわと上がり、家計への負担を感じている方も多いのではないでしょうか?

毎日の主食だからこそ少しでも節約したい

でも食事の満足感は落としたくない
そんな時に役立つのが、お米を使わない麺類のレシピです!
パスタやうどん、焼きそば麺、春雨などは比較的安く手に入り、保存も効くため、日常的に取り入れることで自然と食費を抑えることができます。
さらに麺類はアレンジの幅が広く、調理時間も短いため、光熱費の節約や時短にもつながります。
本記事では、お米を節約しながら美味しく満足感を得られる麺類レシピと、上手な活用方法をご紹介します。
お米を節約するなら麺類の活用が効果的!
お米の消費量を減らして節約を考えるなら、麺類を取り入れるのが効果的です。
パスタやうどん、そば、春雨などは価格が安く、乾麺や冷凍麺なら長期保存も可能で無駄が出にくくなります。
さらに調理時間が短いため光熱費の節約にもつながり、忙しい日にも活躍します。
麺類は和風や洋風、中華とアレンジの幅が広く、野菜や肉を合わせれば栄養バランスも整えやすく、満腹感も得られるのです。
お米の代わりに麺類を上手に活用することで、家計に優しく飽きのこない節約生活を実現できます。
麺類の活用がおすすめな理由①:お米よりも麺類の方が価格が比較的安い
食費を見直す際に注目したいのが、主食にかかるコストです。
お米はまとめて購入することが多く、1袋で2,000円~10000万円するため一度の出費が大きくなりがちとなります。
その点、パスタやうどん、そば、焼きそば麺などの麺類は1袋100〜300円程度で購入でき、特売や業務スーパーを利用すればさらに安く手に入ります。
乾麺であれば長期保存も可能なので、必要な分だけ調理でき、無駄が出にくいのも大きな魅力です。
お米よりも単価が低く使い勝手も良い麺類を取り入れることで、毎日の食事にかかるコストを自然に抑えられ、お米の節約生活に大きく貢献してくれます。
麺類の活用がおすすめな理由② :麺類は長期保存が可能である
麺類は乾麺や冷凍麺が多く、長期保存ができるのが大きな魅力です。
お米は一度開封すると湿気や虫害の影響を受けやすく、保存環境によっては劣化が早まる場合があります。
しかし、パスタやそば、うどんの乾麺は常温で半年以上持つものが多く、特売日にまとめ買いしても安心してストックできます。
さらに冷凍うどんや冷凍ラーメンは調理も簡単で、忙しい時にすぐ使えるのもメリットです。
保存性が高いことで無駄が出にくく、食材を最後まで使い切れるため、結果的に食費の節約につながります。
麺類の活用がおすすめな理由③: 麺類は調理が簡単で光熱費も節約できる
麺類はゆで時間が5〜10分ほどと短く、調理工程もシンプルです。
一方で、お米を炊く場合は炊飯器で30分以上かかり、ガスや電気の使用時間も長くなります。
さらにインスタント麺や冷凍麺を活用すれば、鍋やフライパンひとつで手早く仕上げることができます。
麺類は短時間で調理できる分、ガス代や電気代といった光熱費を抑えられるのが大きなメリットです。
特に忙しい平日や料理に時間をかけられない時には重宝し、節約と時短の両方を同時に実現できます。
麺類の活用がおすすめな理由④:麺類はアレンジが豊富で飽きにくい
お米を毎日食べていると、どうしても献立が単調になりがちですが、麺類はアレンジの幅が広いため飽きにくいのが特徴です。
例えば、パスタならトマトソースやクリーム、和風だしなど多彩な味付けが可能ですし、うどんやそばは温かくても冷たくても美味しく食べられます。
さらにラーメンや焼きそば、春雨スープなどジャンルを問わず取り入れられるので、食卓に変化をつけやすいのも魅力です。
味付けや具材を変えるだけで印象がガラリと変わるため、お米を減らして麺類を取り入れても無理なく続けられ、節約生活が長続きしやすくなります。
節約におすすめ!お米を使わない麺類レシピを紹介
ここからは、お米の代わりに取り入れたい「節約麺レシピ」を具体的にご紹介します!
お米節約レシピ①:バリカタあんかけ焼きそば
はじめに麺をしっかり焼くことで、パリパリとした食感になります!
このパリパリ麺とあんかけが相性バッチリなので、ぜひ作ってみてください。
麺は焼き色がつくまでに少し時間がかかるので、その間にあんかけを作っておくと効率よく作れておすすめです。
材料(2人分)
- 塩こしょう 適量焼きそば麺 1袋(380g)
- 白菜 1/8カット
- 豚ロース肉 300g
- にんじん 1/2本
- 玉ねぎ 1/4個
- うずらの卵 6個
- 水 400ml
- 酒 大さじ3
- 片栗粉 適量
- 鶏がらスープの素 大さじ1
作り方
- フライパンで焼きそば麺全体に焼き色がつくまで中火で焼きます。

- 白菜をざく切り、にんじんを短冊切り、玉ねぎを薄切りにします。
また、豚ロース肉も2cm幅で切っておきます。 - 1と別のフライパンで豚ロース肉を炒めます。

- 豚ロース肉に火が通ったら、にんじんと玉ねぎを加えしんなりするまで炒めます。

- にんじんと玉ねぎがしんなりしてきたら白菜を加え軽く炒めます。
- 全体に油がまわったらうずらの卵、水、酒、鶏がらスープの素を入れ中火で煮立たせます。

- 6に少しずつ片栗粉を加え、とろみがついたらあんかけの完成です。
- 最後にパリパリに焼いた焼きそば麺にあんかけをかけて完成です!

もちもちした焼きそば麺がお好きな方には「マルモ食品工業の焼きそば麺」がおすすめです↓
お米節約レシピ②:レタスたっぷりの塩レモン焼きそば
こちらもはじめに麺をしっかり焼くことで、パリパリとした食感になります。
これだけで焼きそばの食感に変化をつけられるので、ぜひ試してみてください!
材料(3人前)
- ごま油 適量
- マルちゃん焼きそば(塩) 3人前
- 豚のこま切れ肉 350g *脂身は取り除いています
- レタス 4~5枚
- 長ネギ 適量
- ポッカレモン 大さじ3
【材料例】(2人前)
- スパゲッティ:200g
- しめじ・エリンギ:各100g
- バター:10g
- 醤油:大さじ2
- 青じそ(あれば):数枚
作り方
- フライパンでごま油を熱してから、めんを入れます。

- めんに焼き目がつくまで、中火でしっかり焼いていきます。
*ここでしっかり焼くことでパリッとした食感になります!

- めんにある程度焼き目がついたら、豚こま切れ肉を入れて炒めます。

- 豚こま切れ肉に火が通ったら、レタス、長ネギを入れます。

- レタス、長ネギに火が通ったら、粉末ソース、ポッカレモンを入れます。
全体になじむまで炒めたら完成です。

今回使ったマルちゃん焼きそばはこちらです↓
まとめ|お米の節約には麺類の活用が有効!
お米の価格が高騰する中で、無理なく食費を抑えるためにはお米の代わりに麺類を活用することが有効です!
- 麺類は安価で保存が効く
- 光熱費も節約できる
- 野菜を加えることで栄養も確保できる
- 飽きにくく続けやすい
今回ご紹介した「バリカタあんかけ焼きそば」や「レタスたっぷりの塩レモン焼きそば」などを取り入れれば、毎日の食卓に変化をつけつつ、お米を節約して家計にやさしい暮らしを実現できます。
ぜひ今日から、無理のない「麺で節約生活」をスタートしてみてください。
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