こんにちは!こむです!
私は数ヶ月前に失恋し、仕事も新たに探さなければならなくなり、少し気持ちが疲れていました。
そんなときにSNSで見つけたのが「私は私のままで生きることにした」という本でした。
心が疲れていたり、悩んだりしている日が続いていても、読むことで「自分らしく生きていいんだ」と改めて思わせてくれます。
自分を大切にしたいと思うすべての人にとてもおすすめな本なので、今回ご紹介します!

この本は、次のような方におすすめです!
- つい周りに合わせてしまう人
- 自分を後回しにしてしまう人
- 優しすぎて「疲れやすい」人
- 自己肯定感が低くて、苦しんでいる人
【本の紹介】私は私のままで生きることにした
- タイトル:私は私のままで生きることにした
- 著者:キム・スヒョン(イラストレーター・作家)
- ジャンル:エッセイ・自己啓発
- 出版社:ワニブックス(原作は韓国でベストセラー)
- 出版:2019年(日本語版)
この本は、韓国で累計70万部を超える大ヒットとなったエッセイ集です。
やさしいイラストとともに、著者の率直な言葉で「他人の期待に応えることより、自分を大切にすること」の大切さを教えてくれます。

【印象に残った言葉】しんどいときには、しんどいと言おう
「しんどいときには、しんどいと言おう」
元々私はしんどい時に、周りの人たちになかなか言えない性格なのですが、そのしんどさが強くなるほど更に言えなくなるという厄介さを持っていると自分自身で感じています。
しかし、この言葉に出会って周りのために自分を犠牲にして頑張っても、結局自分のことを守れるのは自分だけということに気づけたのです。
周りのことももちろん大事ですが、自分にもっと向き合って大切にしていかなければならないと改めて思いました。
【この本から得た気づき】数字で表せないものを大切にする
- 数字に捉われすぎず、数字で表せないものも大切にしていきたいと思った
- 自分の好きなことを追求できるようになった
- 他人からの視線や評価よりも、自分の心と向き合う心がけができるようになった
この本を読んでから、年齢や年収などの数字に捉われすぎないように考えられるようになりました。
これは、人生には数字で表せないものも大切だと思ったからです。
また他人軸ではなく、自分の心と向き合って好きなことに没頭したり、素直に行動できたりすることが少しずつできるようになりました。
【読後の感想】自分を否定せずに受け入れることの大切さを学べる
「私は私のままで生きることにした」は、自分を否定せずに受け入れることの大切さを優しく教えてくれる一冊です。
どんな人でも仕事や人間関係などで疲れる日があると思いますが、そんな日の夜にふとページを開きたくなる…
そんな心のよりどころのような存在となっています。
現在の日常で疲れや苦しみを感じているあなたへ
もし今、「誰かの期待に応えなきゃ」「自分は全然ダメな人間だ…」と自分を追い込んでいるなら、ぜひこの本を一度手に取ってみてください!
他人のことばかりでなく「私は私のままでいい」と、きっと思えて心が軽くなるはずです。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました!