こんにちは!こむです!
「カレーは太りやすい」と聞いたことがある方は、多いのではないでしょうか?
ダイエット中でも、カレーが食べたくなるときもありますよね。
実は少し工夫して作るだけで、ダイエット中でも安心してカレーを食べることができます!
そのため、今回はダイエット中でも安心して食べられるチキンカレーをご紹介します!
他にも痩せるカレーを作るための食材選びのポイントについてもまとめているので、ぜひ参考にしていただけら嬉しいです!

今回の記事は、次のような方におすすめです!
- ダイエット中でも食べられるチキンカレーを作りたい
- 健康的に痩せるためのポイントを知りたい
- カレーが太りやすいと言われる理由を知りたい
「カレー=太る」という認識は誤解!
「カレー=太る」と考える人は多いですが、実はそれは誤解です!
カレーは、具材やスパイスが豊富で栄養価が高いため、ダイエット中にも向いています。
例えば、鶏肉や野菜が多く使われるカレーはたんぱく質やビタミンを豊富に含んでおり、健康的な食事の1つとなります。
さらにカレーのスパイスは新陳代謝を促進して、脂肪燃焼効果の上昇も期待できます。
太る原因はカレーと一緒に食べるごはんの量や、油分の多いカレールーであることがほとんどです。
適量を意識して栄養バランスを考えれば、カレーはダイエット中でも安心して食べられます。
カレーは糖質と脂質が多いために太りやすいと言われる
カレーが太りやすいと言われるのは、糖質と脂質が多いのが原因です。
以前、S&B赤缶カレー粉で作るドライカレーの記事でまとめましたが、カレールウには小麦粉と食用油脂使用されています。
そのため、結果的に高カロリーの食事となります。
さらにごはんと一緒に食べることで糖質の量が増えて、血糖値の急上昇を引き起こす場合があります。
血糖値が急上昇すると、インスリンが過剰に分泌されて脂肪として蓄積されやすくなります。
他にも油分の多い揚げ物をトッピングすると、脂質が増えてより高カロリーな食事になってしまいます。
こうした点から、カレーは「太りやすい」と言われるのです。
しかし、食べ方を工夫することにより、ダイエット中でも安心して食べられます。
カレーは実は栄養バランスに優れている
カレーは、実は栄養バランスが優れた料理です。
具材として使われる野菜や肉類はビタミンやミネラル、たんぱく質などを豊富に含んでいるため、健康維持に必要な栄養素をバランスよく摂取できます。
他にもターメリックやクミンといったスパイスには抗炎症作用や代謝促進効果があり、健康に良い影響を与えます。
さらにカレーは、食材によってアレンジが可能です。
野菜をたくさん使ったヘルシーな野菜カレーや、低脂肪な鶏肉を使ったカレーなど少し工夫するだけで栄養素を調整できます!
カレースープやカレーのシチューなどバリエーションを持たせれば、満足感もありながら栄養バランスが整った食事になります。
カレーは少し工夫するだけで、栄養バランスの優れた一品として楽しめるのです。
痩せるカレーを作るためには食材選びが重要
瘦せるカレーを作るためには、食材選びが重要です!
カレールーには小麦粉や食用油脂が含まれているため、無添加のカレールウやスパイスを使うことで、余分なカロリーを抑えられます。
カレーに入れる具材については、高たんぱくで低脂質な食材を選ぶことが大切です!
鶏胸肉や魚、豆類を使うことで、脂質を抑えつつ、満腹感を得られます。
さらに野菜は多種類使い、食物繊維やビタミンを豊富に摂取することが重要です。
特に、カリフラワーやズッキーニ、ナスといった低カロリーで栄養価が高いものを取り入れると良いでしょう。
他にもごはんの量を減らして、玄米やキヌアに置き換えることで、血糖値の上昇を抑えてダイエット効果が高まります。
食材選びを少し工夫すれば、痩せるカレーが簡単に作れるのです!
カレーに入れる具材は高たんぱくで低脂質な食材を選ぼう
ダイエット中でも安心してカレーを食べるためには、具材選びが重要となります。
特にダイエット中は、高たんぱくで低脂質な食材を選ぶのがおすすめです!
例えば、鶏胸肉や魚といった高たんぱくで低脂質な食材を使うことで、筋肉を維持しながら栄養補給ができます。
さらに豆類や豆腐も優れた植物性たんぱく質です。
レンズ豆やひよこ豆を加えることで、たんぱく質とともに食物繊維やミネラルも摂取できます。
他にも野菜を加えることでビタミンやミネラルも補えるため、栄養バランスが整いやすくなります。
脂質を控えめにするためには、揚げ物や脂身の多い肉は避けるのが良いでしょう◎
カレーの具材選びを工夫することで、満足感を得ながらも健康的に痩せる食事を摂ることができます。
ルーに注意!市販ルーには糖質と脂質が多く含まれる
市販のカレールーには、意外にも糖質と脂質が多く含まれています。
これはカレールーに使われる小麦粉や食用油脂が高カロリーの原因です。
結果的に1皿分で100~200キロカロリー以上の差がつくこともあるため、ダイエット中の方は避けるのが良いでしょう。
さらに市販のカレールーには、保存料や化学調味料が含まれている場合があります。
これらの添加物が体に与える影響を考慮すると、できるだけ控えめにしたいものです。
スーパーなどで購入できるS&B赤缶カレー粉はスパイスとハーブのみが原材料のため、カレールウと比較してカロリーや脂質、糖質を抑えることができます!
自分でスパイスをブレンドする手間もかからないので、ぜひダイエット中に使ってみてください◎
S&B赤缶カレー粉の栄養成分に関しては、以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください↓
痩せたい人におすすめのS&B赤缶カレー粉で作るチキンカレー
S&B赤缶カレー粉はカロリーや脂質、糖質が低いのでダイエット中におすすめのカレー粉です!
今回作るチキンカレーからは、たんぱく質と野菜をしっかり摂ることができます。
フライパンひとつで作れて栄養バランスも良いので、ぜひ作ってみてください!
S&B赤缶カレー粉で作るチキンカレー <材料(2人分)>
- 鶏むね肉 300g
- にんじん 1/2本
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1個
- トマト 1個
- S&B赤缶カレー粉 大さじ1と1/2
- 塩 少々
- コンソメ 1個
- にんにくチューブ 5cm
- しょうがチューブ 5cm
S&B赤缶カレー粉で作るチキンカレー <作り方>
- 鶏むね肉に細かく切り込みを入れて、15分ほど酒につけます。
- 熱したフライパンで、鶏むね肉の両面に焼き色がつくまで焼きます。

- にんじんは乱切り、玉ねぎはくし切り、トマトはざく切りにします。
じゃがいもは8等分に切り、水にさらしておきます。 - 別のフライパンで、切った玉ねぎがあめ色になるまで炒めます。

- 玉ねぎがあめ色になったら、切ったトマトを入れて水分がなくなるまで中火で炒めます。

- 弱火にしてから、カレー粉を大さじ1と1/2入れて混ぜ合わせます。

- 塩を少々入れます。
- フライパンで火を通した鶏むね肉とにんじん、じゃがいも入れてなじませたら、水(分量外)を具がひたひたになるまで入れて中火で煮ます。

- 一度煮立ったら、弱火にしてさらに30分ほど煮て完成です!
*途中、コンソメを入れます。
栄養成分◎ダイエット中でも安心して食べられるチキンカレーが完成!
S&B赤缶カレー粉と鶏むね肉を使って、チキンカレーが完成!
今回作ったチキンカレーのたんぱく質量は、一人あたり約41.9gとなりました。

その他の栄養成分は、おおよそ以下の表通りになります。
(1人あたり) | S&B赤缶カレー粉で作るチキンカレー |
たんぱく質量(g) | 41.9 |
エネルギー(kcal) | 419 |
脂質(g) | 3.4 |
炭水化物 | 63.2 |
参考:文部科学省 食品成分データベース 食品成分データベース (mext.go.jp)
上記の栄養成分はごはん100gの量で計算しているので、食べる量によって多少前後するかと思います。
脂質を抑えつつ、たんぱく質をがしっかり摂れるチキンカレーになっているので、ぜひ作ってみてください!
さらに糖質も抑えたい方は、じゃがいもを入れずに作るのがおすすめです◎
まとめ|カレーを味方にして、ストレスゼロで痩せよう!
「カレーは太る」と言われていますが、実は栄養バランスに優れた料理の1つです。
カレーは糖質や脂質を気づかないうちに多く摂ってしまう傾向がありますが、少し工夫するだけでカロリーを抑えることができます。
さらには脂肪燃焼効果もあるため、ダイエット中はうまく痩せるカレーを活用しましょう!
今回作ったチキンカレーは、カレールーではなくS&B赤缶カレー粉を使うことでカロリーや脂質、糖質を抑えることができます。
スーパーで手軽に買えて、自分でスパイスをブレンドする手間もかからないので、ぜひ使ってみてください!
最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。
以下の記事でも、ダイエット中におすすめのカレーについてまとめていますので、ぜひ参考になれば嬉しいです!
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